☆2024GW、1泊2日泊りツーリング、上越市⑰

2024年5月5日(日)～6日(月・祝)

◇5月6日(月・祝)

曹洞宗「春日山 林泉寺」に到着

惣門

拝観料500円（宝物館見学料含む）

拝観料を払うと女性の方が惣門について簡単に説明してくれました

この惣門は、春日山城の裏門を移設したものと伝えられているそうです

室町時代から江戸時代初期に造られた門と推定され、市内最古の建造物といわれています

この石碑には、この中でお酒を飲んだり、カラダに酒が残っている人は、

入ってはだめだと書かれているそうです

ここにも「謙信くん」がいました

山門

この「春日山」の字は、上杉謙信の直筆だそうです

山門をくぐると、左手に鐘楼があります

そして、正面に本堂

本堂の左手へ進むと御墓所があります

上杉謙信の墓所

先日、上野の谷中霊園で見た徳川慶喜公の墓所や日光の徳川家康公の墓所より

随分と質素です　好感が持てます

「宝物館」を見学した後、お守りを求めました

山門の内側には、「第一義」

こちらも謙信の直筆と言われています

義は、人間の行動・思想・道徳で「よい」「ただしい」とされる概念で、

謙信公は、義を重んじた武将とされています

「第一義」は、禅の書跡『碧巌録』の達磨太子と梁（中国）の武帝との問答の逸話に出てくる語句で、

釈迦のあらゆる事物の心理を表すとされており、

この語句は謙信公の思想と人となりを如実に表したものとして広く知られています

山門の天井に描かれている龍

上杉謙信、素晴らしい人です

つづく

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